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エンディングノートの重要性⑤ 〜延命処置〜

   

延命処置について

延命処置について
エンディングノート書き方セミナーでも大変質問の多かった“尊厳死”や“延命処置”という問題。今回は延命処置という問題について説明します。告知(病名や寿命)はしらせてほしいですか?余命は知りたいですか? 今回は延命処置の種類について紹介致します。延命処置はおおまかに3つの種類に別れます。

補給

昏睡状態や食道の狭窄(きょうさく)が起きている場合に行われます。

抹消点滴

一時的な脱水 栄養不足に対処する方法長期間の栄養補給には向かない。

中心静脈栄養

長期的な栄養補給が可能です。深部の太い静脈にカテーテルを挿入して直接血液に補給をします。気胸 動脈穿刺(どうみゃくせんし)などの事故が起こることもあります。

経鼻胃管

鼻からチューブを胃に挿入して流動食を補給します。(けいびいかん)チューブが不快で自己抜去(じこばっきょ)することも多くあります。

呼吸機能

脳死などの昏睡状態になり 処置をしなければ呼吸が停止したり 肺機能の低下によって血液の酸素化が十分行えない状態などで 行われます。

気管内挿管

救急救命の蘇生処置として気管に管を挿入する処置です。 その後 呼吸機能が改善されず自発呼吸が出来ないと呼吸器の装着が必要となります。

気管切開

救急的処置で気管内挿管されたあと 継続的に呼吸管理や人工呼吸器が必要となった場合。また痰が多く詰まって窒息しそうなときにも施行されます。意識レベルが低ければ発声・食事は不可能になります。

人工呼吸

救急救命の強力な手段 蘇生手段として装着されます。呼吸機能の回復がなく 人工呼吸器がはずせない場合は 無駄な延命処置として尊厳死の問題が生じてきます。

心臓機能

ペースメーカー

心臓のリズム不整で心不全を起こす場合に植え込みます。高齢者の場合 心機能の異常を寿命と考えるか ペースメーカーを用いても治療すべきか迷うこともあります。

その他

薬剤投与

強心剤 鎮痛剤 その他様々な薬が使用されます。

蘇生処置

心臓や呼吸が止まったときに行う。心臓マッサージ 電気ショック(AED)や気管内挿管による呼吸。救急のための一時的な処置になります。

高齢者が入院すると 必ず延命処置を希望するか 拒否するかを確認されます。本人の意思を知っていれば 遺族は尊重することができます。本人の意思を確認する手立てが残っていなければ 残された家族で決めることになり つらく 悩むところとなります。延命処置とは どのような処置なのかをきちんと知った上で決定していきましょう。

前回のエンディングノートの重要性④

何かご不明な点がありましたら葬儀仏事センターまでお気軽にお電話下さい。
葬儀仏事センター公式ページへ 葬儀仏事センター 0120-0983-68 http://www.sougi-osaka.com

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